リリースされるやいなや、あっという間にダウンロード数が1億を突破したスマホゲーム「ポケモンGO」。街のいたるところで熱中している人々の姿を見かけるが、フーギャルやキャバGALの間でも大人気になっているようです。
世界中で大流行となっているスマートフォン向けゲームアプリ
ポケモンGOは、7月6日にアメリカなどの一部地域で配信がスタート。日本では7月22日より配信されたが、8月に入った時点ですでに総ダウンロード数は1億を突破。このスピー
ドは
ギネス記録にも登録された。 記者の周りを見ても、普段まったくゲームをしない人が夢中になっており、街を歩けば50代くらいのサラリーマンがスマホを持ってウロウロしているなど、いたるところでそのブームの凄さを実感する。任天堂株が連日急騰したり、提携したマクドナルドの7月度の売り上げが前年比26%UP、充電用のモバイルバッテリーが爆売れで品薄になったりと、経済にも大きな影響を与えた。
そんなポケモンGOは、もちろん風俗業界でも大ブーム。「仕事が終わったら家まで送迎してもらってたんだけど、最近はポケモンするために歩いて帰ってます(笑)」とは、中洲の某ソープランドに在籍するTちゃん。家まで歩いて40分かかるというが、まったく苦にならないという。また、「仕事終わった後に1時間か2時間くらい?出会い橋"でポケモンしてますよ〜」と語ってくれたのが、某中洲トクヨクのRちゃん。天神と中洲を繋ぐ?出会い橋"付近には、
ポケストップが多くあり、ピカチューがよく出現するということもあって深夜0時頃でも多くの人が集まっている人気のスポットだ。話を聞いていると、かなり多くのフーギャルやキャバ嬢がこの?出会い橋"を利用しているようだ。
そしてデリヘルで働く女の子にも話を聞いてみると、「この間鳥栖のお客さんのところに行ったんですけど、送迎さんにポケストップを出来るだけ通ってもらうようにお願いしました(笑)。お仕事終わった後も、なかなか来ることはない場所だからちょっとポケモン探しをしてから帰りましたよ。送迎さんも一緒になってやりました(笑)」と、Tちゃん。ちなみにこの送迎さんは
トレーナーレベルがすでに30を越え、かなりレアなモンスターを多数所持しているという。まさに役得といったところか。市内のポケストップの場所は把握したそうだ。