とにかく暑い! ってな印象だけが残った今年の夏。3日連続で40度を超える猛暑日が続くところもあったり、熱中症で搬送される患者が過去最高になるなど
記録づくめの暑さであった。この暑さは風俗にどのような影響を与えたのだろうか。
「今年の夏は散々だった」とは、某福岡デリヘル店長。「とにかくガソリン代がかかったね。満タンにしても翌日また入れるって感じで。送迎していない間もエアコン切っちゃうと、すぐに蒸しちゃうからずっとつけっぱなしにしてたからね?。ドライバーだけなら少しくらい我慢しろっていいたいところだけど、客のところにいく女の子に汗をかかせるわけにもいかないし。それにあんなに暑かったら、みんな性欲どころじゃないでしょ(笑)」。
外の猛暑とエアコンの効いた室内の寒暖差で体調を崩す女の子も多く、スケジュールを組むのに苦労したという。また他店からも聞かれたのが、待機部屋の管理。深夜まで営業しているところが多いデリヘルでは、待機部屋のエアコンもフル稼働で電気代がかなり上がってしまったらしい。売り上げも振るわず、経費は増すという悪循環になってしまったお店が多かったようだ。