生活してれば文句のひとつやふたつ言いたくなるシーンに遭遇するんですが、それはちょっと言い過ぎでしょってなクレームを入れるモンスタークレーマーが昨今話題に。風俗店でも理不尽なクレーマーには相当悩まされているとか?!
「今日は5千円で遊ばせろよ!」と、受付で大声を上げるお客様。これは某日、中洲の某ソープランドで実際に起きた出来事だ。
「とにかく凄い剣幕で勢いに押されてしまいました」と受付をしていた従業員Kさんは述懐する。客の言い分を聞くと、前回フリーで遊びにきたら全然タイプじゃないハズレの女性をつけられた。お詫びとして今回は5千円で遊ばせろというクレームだったらしいが、当然店側は納得できる話ではない。結局収まりがつかず、「警察を呼びます」と伝えると、捨て台詞を吐いて帰っていったとか。このように昨今何かと話題になっている
モンスタークレーマーには、風俗店も手を焼いている様子。クレームというより言いがかりと言ったほうがピッタリな事例は枚挙に暇がないのだ。
ひと昔前は風俗店にクレームを入れたら、裏から怖いオッサンが出てきて「ちょっと事務所へ」なんて展開がありそうなイメージもあった。しかし現在は「俺は王侯貴族か?!」なんて勘違いしちゃうくらいに丁寧な接客をしてくるお店が増えてきている。その流れで風俗店に対して行き過ぎたクレームを入れる客が増加傾向にあるのだろう。