劇的な変化を見せた中洲だが北九州市でも効果てき面!
性風俗店が集まる中洲南新地でも、その変化は一目瞭然だった。お店の前に立つスタッフの姿はなく、ひっそりとした雰囲気に包まれていたのだ。中洲無料案内所「マンゾクステーション」の店長は、「案内所の周りでもキャッチの姿を見かけることが多くて本当に迷惑していましたけど、今日はまったく見ないですね」と教えてくれた。
後日、中洲の某ソープランドのスタッフに話を聞いたが、「1時間に1回くらい店の前を警官が巡回していましたね。私服警官も多くいました」とか。中洲では、施行開始日から現在(6月下旬)までに客引き行為による逮捕者が数名いたほか、客待ち行為を行っていたものには?中止命令?が何度か出されたようだ。中洲でよく遊ぶというユーザーからは、「歩きやすくなった」と今回の条例改正を歓迎している声が多く聞こえている。
続いて福岡第2の歓楽街を有する北九州市の状況を見てみると、こちらは中洲以上に条例効果が出ているように感じられる。性風俗店が立ち並ぶ小倉北区船頭町では、通りからスタッフの姿がすべて消えた。呼び込みできなくなった代わりとして客自らお店に入ってきてもらうため、出勤情報やすぐ遊べる女の子の人数、割引情報などを記載した看板を多くのお店が設置するようになっている。オープン以来ほとんど割引をやっていなかったお店でさえ、それにならってイベントを始めたりもしているのだ。
また、クラブやスナックが集まる小倉北区の紺屋町でも、客引き、客待ちは激減。紺屋町に住む某ソープ嬢に話を聞くと、「ここに住んで2年だけど、平日はほんとに人がいなくなってますよ。知り合いのスタッフさんは、制服のまま自販機にジュースを買いに行っただけで注意されたって言ってました。あんまり出歩くなって」。この話からも分かるように厳しい取り締りが行なわれていそうだ。
ご利用ガイド
広告掲載について
お問い合わせ
■福岡 デリヘル
■北九州 デリヘル
■久留米 デリヘル
■熊本 デリヘル
■中洲 ソープ ヘルス
■中洲 ソープ/中洲 ヘルス
■熊本 ソープ/熊本 ヘルス