キャッチは「必ず戻ってくる」本当の"浄化"はこれからか
このように条例施行後は、劇的と言ってもいい変化を見せた福岡県内の歓楽街。しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れる、ではないが大事なのはこれからとも言える。というのもやはり少しずつではあるが、キャッチや客待ちをしている姿を見かけるようになってきているからだ。6月下旬の中洲大通りでは、早速「案内所はいかがですか-」とスーツ姿のキャッチから声をかけられた。確かに以前と比べればほとんどいないに等しいものだが、今は条例が施行されたばかり。キャッチたちのなかには、取り締まりから逃れるためにティッシュ配りを装ったり、禁止エリア外で活動したり、何か抜け道はないかと探っているとの話や「時間をおいて落ち着いたらまた戻ってくるよ」と今は様子見しているだけのキャッチも。再び客引きや客待ちが目立つようになったときに一斉逮捕なんてことになれば、本当の意味で歓楽街が?浄化?されるかもしれない。
以上条例改正後の歓楽街の様子を見てきたが、北九州の某人気ソープランドのように客の数が減るどころか新規の客が増えているというお店もある。店長は「いままで呼び込みで取られていた客が来てるのかな?」と語っていたが、確かにキャッチや強引な呼び込みなどに頼ることができなくなれば、客は割引などのイベントやサービス、女の子の質といった根本的なものでお店を選ぶようになってくる。そのような競争が起こってくれれば、我々ユーザーにとっては大歓迎! 快適な大人の遊びができる歓楽街に生まれ変わってくることを期待したい。
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