地下水利用と重油設備が揃う一部店舗だけ営業再開可能に
水道、ガスは1回目の地震直後からストップし、本稿執筆時においても復旧はしていない。その状況下で営業を再開できるお店、特にソープランドに関しては温水を出せるか否かが大きく関わる。熊本市内は古くから地下水が潤沢で、都市部であってもエリアによっては地下水が利用できる。地下水を利用できれば水道ストップも関係なく、またガスの供給が止まっても設備によっては重油、プロパンガスを使用しお湯を沸かすことが可能。その二つをクリアしたお店だけが再開できたのだ。本震後は、早くて月曜には営業しているお店もあったという。ただ、水道も完全な断水ではないのか、チョロチョロと流れるごく少量を根気よく溜め営業にこぎつけたり、温水をあきらめ、おしぼりだけで体を拭くピンサロスタイルへサービスを変え営業しているお店もあった。記者が熊本入りした18日に営業を確認できた店舗型の性風俗店は全部で6軒。ただ、そのうち数軒は系列店1店舗だけが営業し、そのほか店舗ではスタッフのみの受付。来客を、実働しているお店へ誘導するだけのオープンだった。営業しているお店に共通しているのは、とにかく客足に満足していたということ。「お風呂に入りたいから、ついでに」など、お店に入る際にスタッフへ申し訳なさそうに一言伝えたというお客の心理も理解できる。
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